CHALLENGE

法人代理店営業、たかざわ ゆうきがオフィスで笑う様子の画像

初めての街で始まった社会人キャリア。
土地柄と顧客を理解し、
拠点の“柱”へ

Yuuki Takazawa 2022年 新卒入社 法人代理店営業

Job Summary

仕事概要

通信営業本部は、スマートフォン・タブレットをはじめとする多種多様な法人向けICT機器を取り扱う営業組織です。法人代理店営業は担当エリア内の民間企業や公共機関などに対する営業活動を行いますが、主にはSB C&Sの各製品の取り扱い契約を結ぶ「販売パートナー」と協力しながら、より多くのエンドユーザーとの接点を設けることで売り上げの最大化を狙います。

法人代理店営業、たかざわ ゆうきがインタビューに答える様子の画像

SB C&Sの多彩なICT製品を
地域のエンドユーザーに届ける。
Project

私は入社時に福岡オフィス配属となり、現在は福岡県を中心に九州・沖縄を担当エリアとして営業活動を行っています。具体的には、自分が担当する販売パートナーの企業をまわって各社の営業進捗を伺い、うまくいっていない部分があれば一緒に販売戦略を考え、課題解決に繋げます。なかなか解決方法が浮かばないときには先輩社員たちに相談し、意見をもらうことも多いです。
日々の仕事で特に意識していることは「レスポンスのスピード」です。販売パートナーやその先のエンドユーザーから問い合わせや相談が寄せられたら、可能な限りスピーディーにお答えするようにしています。そうすることで相手に安心感や信頼感を持ってもらえますし、自分にとってもやるべき仕事を溜め込むことなく次の仕事に向かえるからです。直属の先輩をはじめ同僚の方々のサポートがあり、2年目の下半期には西日本全体で上位に入る営業成績を収めることができました。
元々コミュニケーション能力にある程度自信があったので、就職活動時から営業を志望していました。しかし社会人としていざ仕事を始めてみると、なかなか一筋縄ではいかないことも。営業として頭に入れておかなければならない知識も多い中で、特に1年目の頃はどうすればうまくいくか、試行錯誤の毎日でした。

法人代理店営業、たかざわ ゆうきがソファに座ってノートパソコンで仕事をする様子の画像

初めての街で、初めての仕事。
“相手の目線に立つ姿勢”を大切に。
Turning point

入社当初と現在の自分を比べて、特に変わったなと感じることが2つあります。
1つは、土地への順応です。実は私は関東出身で、九州は配属によって初めて住むことになった土地です。見知らぬ街でさまざまな相手先に出向くことに最初は気疲れすることもありましたし、地元出身の方々との間に何か言葉では表せない“壁”を感じることもありました。エンドユーザーや販売パートナーに親近感を持っていただきたかったため、関東と九州の文化の違いを常に意識して行動するようにしました。例えば物事の価値観や言葉の使い方など、ちょっとした部分も多いのですが、できる限りそこを理解し、合わせていくように心がけました。
もう1つは、商談に対するアプローチです。新人の頃は製品知識をつけることに必死で、商談の場面では「覚えた内容の説明」で終わってしまっていました。しかし、競合他社の製品も取り扱う販売パートナーに対してその働きかけだけだと、その先のエンドユーザーに当社の製品を選んでいただく決め手とはなり得ません。どうすれば販売実績を上げられるか。内省する中で思いついたのが「製品を売るより、製品を使ってエンドユーザーの課題を解決する」という視点です。エンドユーザーが今何に困っていて、当社の製品群でそれをどう変えられるのかを深く考えて提案すると、自然に結果がついてくるようになりました。SB C&Sの製品ラインアップは本当に多彩です。私たち営業が組み合わせを考え抜けば、どんなお悩みにも対応できる力があります。

法人代理店営業、たかざわ ゆうきがインタビューに答える様子の画像

3年間の自信と経験を糧に
もっと自分の営業力を試したい。
Results

入社から約3年、自分なりに徐々に営業の仕事が板についてきたかなと感じています。私にとってこの仕事のやりがいは、エンドユーザーのお悩みを解決できる提案に頭を使い、その結果として受注できた瞬間です。特に2年目で西日本エリア上位の成績を残せたときは、拠点の皆さんからさまざまな言葉をかけてもらえ、初めての土地で慣れないことも多かった中で頑張ってきて良かったと思いました。3年目の今は、同じチームに配属された新卒1年目社員のメンターを担当しています。日常業務と後輩の仕事のケアを両立することで一層忙しい毎日となりましたが、経験を積むごとに新しい役割を任せてもらえている充実感も得られています。
今後の目標も次々と湧いてきました。まず短期的には、ここ九州で自分の目標を達成し続けていくこと。課の中心的なメンバーとして、拠点の数字を引っ張っていけるような存在を目指します。そして今後もし東京などの大都市圏へ異動することがあれば、九州で培った経験がどこまで活かせるかを試したいとも考えています。
また長期的には、メンバーマネジメントにも興味があります。今の福岡オフィスは部長・課長ともに30代と比較的若く、活気ある拠点の雰囲気を作ってくれています。当然年齢が全てではありませんが、将来は自分もそうした立場に立ち、メンバーの悩みに同じ目線で寄り添い背中を押せるような人材になっていきたいです。

Why SB C&S? 私がSB C&Sを選んだ理由

法人代理店営業、たかざわ ゆうきが笑顔で階段を降りる様子の画像

「こんな製品あったらいいのに」が
SB C&Sで見つかった。

学生時代にSB C&Sを志望したきっかけは、PayCASというマルチ決済サービスでした。当時は現在ほど日本でキャッシュレス決済が普及しておらず、お店ごとに使える決済方法が今以上に違ったり、決済の種類ごとにそれぞれの機械があったりと煩わしさを感じていました。ちょうど就職活動を控えていたそんな頃、目に留まったのがPayCASの存在。ニーズを先取りする製品をいち早く世に出していた当社に興味が湧き、エントリーしてみようと考えました。
社員となった今、改めて会社に感じるのは“スピード”です。人気の製品はどんどんアップデートを重ねる反面、反響の薄い製品に見切りをつけるのも早いです。このことは営業目線でも、技術進歩著しいIT・通信領域において常にエンドユーザーに最先端の価値を届けていける原動力だと思えます。

※記載内容は2025年1月時点のものです

その他のインタビューを見る OTHER INTERVIEW