人材育成 TRAINING

人材育成についての方針 POLICY
自らの成長に向けて
挑戦する人を支援し、
成長する機会を創出する
「新たなバリュー創出に向けて走り続けるSB C&Sの原動力は社員である」という考えに基づき、学習意欲やチャレンジ精神のある社員に、自己成長や自己実現の機会を提供しています。大きく「新入社員育成プログラム」「階層別プログラム」「スキルアップ支援制度」「キャリア開発を支援する制度」「その他プログラム」の5つのプログラム・制度を用意しています。
新入社員育成プログラム TRAINING PROGRAM
新卒入社、キャリア入社問わず、新入社員がより早く組織になじみ、力を発揮できるように、さまざまな研修や支援制度を用意しています。
-
01
新卒研修
新卒研修
人事主催 研修
-
実施時期
4月
-
実施期間
約1カ月
-
実施形式
集合研修
各事業本部主催 研修
-
実施時期(目安)
ICT事業本部流通部門 6月30日
ICT事業本部通信部門 7月中旬
コンシューマ事業本部6月30日
新卒入社者は入社後、OJTを交えながら約1カ月の集合研修を経て現場へ配属されます。一般的な会社説明・事業説明・業界知識といった研修はもとより、ビジネスパーソンとしてのマインドやマナーも学ぶなど、1日でも早く即戦力として活躍できるように実践的な研修を実施しています。
-
実施時期
-
02
キャリア入社
オリエンテーションキャリア入社オリエンテーション
-
実施時期
入社日より2日程
-
実施形式
集合研修
※現場着任後、配属先事業本部主催の研修開催
キャリア入社者は入社後、会社理解、業界理解、業界知識を入社オリエンテーションで習得いただき、すぐに現場で活躍いただけるよう研修メニューも工夫しております。アーカイブ資料も活用し、早期戦力化をモットーとした業務直結型の研修を実施しています。
-
実施時期
-
03
1~3年目フォローアップ研修
1~3年目フォローアップ研修
-
実施時期
各年度下期
-
実施時期
1日程
-
実施形式
集合研修
若手社員を対象に、「キャリア自律」をテーマに研修を実施しています。自分自身の顕在的・潜在的な強みを知ったうえで、自らのキャリアについて主体的に考え、今後の目標と計画を描くことを目指す、実践的な研修です。
-
実施時期
-
04
新卒向けエルダー施策
新卒向けエルダー施策
-
実施時期
新卒入社社員の現場着任タイミング
-
実施期間
翌年3月末まで
-
実施形式
育成担当によるマンツーマンの現場OJT
新卒入社者1人1人に対し育成担当(エルダー)を設け、OJT(オンザジョブトレーニング)や日々の密接なコミュニケーションを通じて、新卒入社者が組織になじみ、より早く自発的に業務が進められるよう、サポートする制度です。
また、エルダーになった社員にもエルダー支援研修を設け、現場が一体となって新卒入社者をサポートする後押しをしています。 -
実施時期
-
05
キャリア入社者向けバディ施策
キャリア入社者向けバディ施策
-
実施期間
入社後3カ月
先輩社員が、バディとなってキャリア入社者の業務(業務システムの操作説明、担当業務の指導・フィードバック等)や、社内コミュニケーション(関連部署担当との橋渡し、コミュニケーションツールの操作説明等)のサポートをする制度です。バディ施策を通して、キャリア入社者の早期戦力化やステップアップを実現します。
-
実施期間
階層別プログラム HIERARCHICAL PROGRAM
新任管理職層研修や階層別全社員研修など、それぞれの役割遂行に必要となる知識・スキルの習得を目的とした教育プログラムを用意しています。
-
新任管理職層研修
管理職は「組織目標の達成に責任を負う」ことだけでなく「組織を束ね、メンバーを育成する」というミッションがあります。そのため当社の管理職には強いリーダーシップが求められ、「事業のマネジメント」と「人のマネジメント」の両立を高いレベルで実現すべく、管理職登用となった際は研修の受講を必須化しております。
-
階層別全社員研修
当社の今後の発展・事業拡大を実現するために、社員1人1人のキャリアアップに必要不可欠な教育テーマを体系化し、研修を実施しています。各階層に求められる能力の向上だけではなく、次の階層で必要となるビジネススキルの事前教育も意識し、計画的に支援を行っています。
全社員向け選択制研修
メニュー一例
- 思考力
- 育成(マネジメント)
- コミュニケーション
- アカウンティング
- Office
- プレゼンテーション
スキルアップ支援 SKILL UP SUPPORT
ICTをフル活用し、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのマルチデバイスで受講できるeラーニング、サテライト配信、オンデマンド配信などの研修を数多く用意しています。
ビジネススキルマネジメント、ITトレンド、語学など、異なる学習ニーズに応えた自己選択型スキルアップ支援、AIの活用分類・事例やAIプロジェクトの進め方などに関するDX研修を実施しています。
-
自由応募型
スキルアップ支援策自由応募型スキルアップ支援策
社員の自発的なスキルアップを支援すべく、「いつでも」「どこでも」「自分のペースで」「楽しく」学習を続けられるオンライン学習ツール(Udemy、flierなど)を複数提供。ビジネススキル、マネジメントから、ITトレンド、語学まで、異なる学習ニーズにお応えしています。また、2024年度から全社員向け選択制研修として、ビジネススキルのカテゴリに沿ったプログラムを社員のニーズに合わせて実施しています。
キャリア開発支援 CAREER DEVELOPMENT SUPPORT
「社員1人1人が自己のキャリアを主体的に選択していく」という自律的なキャリア開発を支援する仕組みを整えています。
-
ジョブポスティング(社内公募)
新規事業や、新会社の立ち上げの際に、会社がメンバーを公募する制度です。この制度により、社員の自己成長や自己実現の機会を提供し、誰もがチャレンジできる環境を提供しています。
※異動を約束する制度ではありません
-
フリーエージェント(社内公募)
“意欲ある社員が自らキャリアアップにチャレンジできる”制度です。自ら希望する部門やグループ会社に手を挙げ、選考を経て異動を実現できる仕組みです。応募に際しては、所属部門の上長承認は必要ありません。
※異動を約束する制度ではありません
-
自己申告制度
年に1回、社員が現在の職場への適応状況やチャレンジしたい業務を自己申告し、上司と面談を行う仕組みです。この制度により、本人の適性や将来のキャリアを考慮した配置・配属につなげます。
※異動を約束する制度ではありません
-
自己成長支援金
社員1人1人の自己成長に向けた活動をサポートすることを目的とし、自己成長支援金(月額10,000円)を支給しています。セミナー参加や書籍の購入など、社員それぞれが自主的に活用しています。
-
資格取得支援制度
受験料や奨励金を会社が支給することにより、自己啓発・スキルアップを目的とした社員の資格取得を支援します(会社が認定した資格に限る)。
-
2023年度実績
利用件数151件
1件当たりの平均奨励金支給実績:約24,000円
-
会社認定の対象資格数
約500資格
-
奨励金
10,000円~150,000円
-
-
IT
- プロダクトマネージャ
- システム監査技術者
- ITストラテジスト
- JDLA E資格(エンジニア検定)
- JDLA G検定(ジェネラリスト検定)
-
ビジネス
- 中小企業診断士
- CBAP(Certified Business Analysis Professional)
- CCBA(Certification of Competency in Business Analysis)
-
技術
- 電気主任技術者 1種~3種
- エネルギー管理士(電気管理士)
- 技術士
- CATV総合監理技術者
- 工事担任者 総合通信
※上記は一例です
その他プログラム THE OTHERS
ソフトバンクのグループ企業の一員として、グループで用意している以下のプログラムへ参加することができます。
-
ソフトバンクアカデミア
孫正義が自ら校長となり、ソフトバンクグループの後継者及びAI群戦略を担う事業家を発掘・育成することを目的に、さまざまなプログラムを用意しています。
詳しくはこちらをご確認ください -
ソフトバンク
ユニバーシティ社員の多様性を尊重し、個性豊かな人材の育成を実現するために、従業員による自律的なキャリア開発を促進しています。会社主導の一律的かつキャリア開発や研修体系ではなく、従業員が自己のキャリア目標に合わせて主体的に選択していく自律的なキャリア開発の仕組を整えています。例えば、e-Learning学習では、従来の静止画と音声の教材にとどまらず、「Web-Leaning」として実際の講義風景やサテライト配信の形で、いつでもどこからでも受講が可能なオンデマンド研修も多数用意しています。
詳しくはこちらをご確認ください